私はこれまで世界50ヶ国以上の人たちに出会い、世界中の語学の達人から外国語習得のコツについて話を聞いてきました。
彼らは平均して2年でネイティブスピーカーと外国語で日常会話を楽しめるレベルに達しています。それは、多くの日本人が3倍の時間、つまり中高6年間かけても全く到達できないレベルです。
ドイツ人が英語を学ぶとか、スペイン人がイタリア語を学ぶというような、明らかに母国語と類似した言語を学ぶ場合のことを言っているわけではありません。
アメリカ人やインドネシア人が日本語を学ぶ、中国人がスペイン語を学ぶ・・・といったケースでも、明らかに彼らは外国語習得のスピードが早いのです。一体なぜなのでしょう?
私たちだって同じ人間!その理由さえ分かれば、ちゃんと同じスピードで外国語を身につけることができます。
人生の恩人が亡くなった日、占い師さんに将来本を書くと言われた。
愛する祖父が亡くなった日、本を書くための一歩を踏み出した。
本書が生まれるきっかけとなったのは、7年前のある出来事のことでした。
私の人生の恩人ともいえる方が亡くなったというニュースを聞いた翌日、私は呆然としながら台湾の街を一人さまよっていました。
何かにすがりたい気持ちでもあったのでしょうか。私は普段全く興味のなかった占いに立ち寄ることにしました。
そこで、台湾人の占い師さんは私にこういいました。
「あなたは将来本を書くよ」
この言葉をきっかけに、私は人生の恩人たちから教わったことを、本にまとめることを心に誓いました。
それから5年後、私の大好きだった祖父がガンで亡くなりました。享年91才でした。
ちょうどその日、私は本書を執筆するきっかけを作って下さったある出版プロデューサーの方と出会いました。まだ肌寒さの残る中、彼が手渡して下さった梅の枝を、私は冷たくなった祖父の枕元に手向けたのでした。
(本文より抜粋加工)
英語をしっかりと身につけようとするタイミングに、バイブル的にずっと持ち歩いていたい本。読むとモチベーションが上がるので、そばにおいておき英語学習に挫折しそうになったときに読みたい。 何度も何度も読んで自信をつけるのに役に立つ本です!(S.Hさん 40代)
やっぱり英語のできない自分を責めていましたね。負荷をかけて学習しなければイケナイと思い込んでいましたので、なかなか手がつけられないし、手を付けても三日坊主。そういう意味で根本的に学習に対する考え方を変えられました。(S.Iさん 50代)
事例が面白い。考え方が新鮮で説得力がある。英語を仕事で実際に使う場面がイメージできて、そうなれたらいいな、とモチベーションが上がる。(T.Fさん 30代)
あまりこう言ったことを書いているブログや記事はないような気がしました。かなり的をついているにも関わらず。洋書でTOEICの点を取れると言うのは知らなかったです。真面目に過去問解いてました。 (R.Rさん 30代)
日本語なまりの英語がいい! という一言に、意外性と、肯定された感があって、グッと前のめりにさせられる感じ! (T.Tさん 30代)
英語学習に行き詰まりを感じてましたが、ムリなく楽しく身につけられそう!たくさん事例があって面白い。(A.Sさん 20代)
英語をしっかりと身につけようとするタイミングに、バイブル的にずっと持ち歩いていたい本。読むとモチベーションが上がるので、そばにおいておき英語学習に挫折しそうになったときに読みたい。 何度も何度も読んで自信をつけるのに役に立つ本です!(S.Hさん 40代)
※ご入力いただいた情報は、プライバシーポリシーのもと厳重に管理いたします。
※ご入力いただいたメールアドレスは、著者が発行するメールマガジンに自動的に登録されます。配信解除はご自身で行うことが可能です。